2018年08月23日

旬の梨で、体の中から潤いましょう

本日、処暑でございます。

今日は、東洋医学にも精通している薬剤師、
藤田美由紀さんのメルマガをご紹介させていただきます。

梨は肺を潤し、喉の痛みや空咳を緩和してくれるそうです。
最後の一行まで、読んでくださいね?(笑)

私事ですが、最近飲み物でむせてしまう家の父。
水分を取れず困っていましたが、梨はむせずに食べられます。

地方発送、ご自宅送りの場合は、代引も承ります。
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3kg、5kgの箱がございます
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以下、メルマガ引用***********************

処暑 陽気とどまりて、初めて退きやまむとすればなり


「処」は止まると言う意味です。

暑さがそろそろ止まる時期です。

日中は暑いですが、朝晩は過ごしやすくなってきます。


日の長さも短くなってきます。

一番日の長い「夏至(6/21)」と比較すると、

本日「処暑」では、日の出は40分遅く、日の入りは40分早くなります。

日が照る時間が短くなるので、涼しく感じると言うこともあるかもしれません。



これから、湿気の強い季節から、乾燥の季節へと移っていきます。

梅雨や夏の蒸し暑さで、あっさりしたものを美味しいと感じやすい時期でした。(個人差ありますが)

これからは食欲も上がりますが、胃腸は冷やさないよう、加熱したり、温かいものを中心にしてくださいね。

胃腸を温めることで、体のめぐりが良くなります。


また、秋の乾燥は肺や皮膚にアレルギーという症状として現れます。


その対策としては、今のうちから大腸を強くしておくことです。

お通じを良くしましょう。


便秘の原因は何種類かありますが、秋は腸が乾燥することにより便秘になりやすいです。


食物繊維は取った方が良いですが、
水に溶けない食物繊維(不溶性食物繊維)、野菜の細胞壁を構成するセルロースは、大腸の水分を吸収することで便をカサを増やし、腸のうごきを高めるので、

乾燥性便秘には向きません。

いわゆる野菜の食物繊維ですね。



逆に、水に溶ける食物繊維(水溶性食物繊維)は、胃や腸の中で溶けた時に粘りをだし、この粘りで食べた物がゆっくりと腸内を進みます。

糖質やコレステロールの吸収を緩やかにし、食事と共に血統値が急激に上昇してしまうのを防いでくれます。


果物に含まれるペクチン、

こんにゃくに含まれるグルコマンナン、

きのこに含まれるβグルカン、

海藻にも、アルギン酸ナトリウム(昆布)、アガロース(寒天)、他フコイダン、カラギーナンなどを含みます。


ごぼう、アーティチョーク、キクイモ、玉ねぎ、にんにくなど、イヌリンを含む水溶性食物繊維もあります。


果物も変化させましょう。

パイナップル、メロン、スイカなど夏の果物は、体の熱をとります。

桃、ブドウはさほど体を冷やしません。

梨は体の熱をとりますが、肺を潤すので秋に起こりやすい、気管支の乾燥、喉の粘り気、空咳を緩和します。

*発行者* 藤田美由紀
*blog* http://ameblo.jp/jasminoides8/


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